取材事例:働きがいのある会社 アシストの取り組み①

働きがいのある会社で定評のあるアシストはソフトウェアで課題を解決するパッケージ・インテグレーターだ。同社は現会長のビル・トッテン氏が1972年に創業した企業だが、オープンワーク(株)発表の「働きがいのある企業ランキング2020」でも10位にランクインするなど社外評価が高い。
アシストが掲げるビジョンは「超サポ愉快カンパニー」だ。このビジョンには「システムのサポートというIT企業の枠を超え、お客様の真のパートナーとしてITビジネス全体をサポートする仕事を愉しむ、またお客様にもっと快適なビジネス環境を提供する」という想いが込められている。
同社の「超サポ愉快カンパニー」というビジョンは単なるお題目ではない。ビジョン策定後、経営や幹部層らで「愉快」という言葉について合宿形式で徹底的な議論を行った。社員、取引先、従業員の家族にとって「愉快な会社」とは何かを言語化や可視化し、その世界観を共有している。社員にとっては「風通しが良い組織で楽しく安心して働ける会社」、取引先に対しては「ソフトウェアのビジネスならまず相談される会社」と定義。さらに従業員の家族にとっては「仕事と家庭の両立をする会社」という具体的な言葉に落とし込み全社員とも共有、浸透を進めている。「ビジョンのキーワードは“愉快”です。社員だけでなくお客様や取引先など関係者全員にとってワクワクする会社を目指しています。」執行役員 経営企画本部長 林昌洋氏

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